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僕は湖面にうつった月に手を伸ばす その5
2008年09月18日 (木) | 編集 |
注:約3ヶ月間放置していた連載の続きですのでもう誰も覚えてないと思いますが、ヴィレッタが戦線を離脱したので続きを載せてみようと思います。

ちなみにこの連載が途切れた直接の原因はヴィレッタが裏切ったためで、なんとなくUPしづらくなっため放置してました。
お話自体は書いてあったのですが、なにぶん、むか~~~~~~し書いたものなので少し手直しして載せています。
色々タイミング的にUP出来なかった話があと4話分あるので昔過ぎてアレなんですが載せさせて下さいね♪←読んでくれる人がいるのか考えるとちょっと恐ろしいですが

・・・書きたい話はだいたい書いてしまったので、何かロロの話を書きたい気持ちはあるのですが思い浮かばなくって。
とりあえず初心に帰ってしばらくこの続きを書いてみます。
ルルロロ二人っきりの監視無しの話もまた書いてみたいのだけど、旅行以外で監視無し・・・というのはなかなか難しくて←おもいついたら書いてみたいです♪
ではどうぞ☆

参考までにこれまでの掲載分のリンクを張っておきます。

僕は湖面にうつった月に手を伸ばす 1部"
僕は湖面にうつった月に手を伸ばす 2部












「くぉら、愚弟!!」

監視カメラの届かない場所までくると僕はいきなりビレッタ先生に頭をたたかれた。


もちろん、僕にはギアスの力があるのでよけようと思えば簡単によけられるのだが、日頃世話になっているこの人に僕はどうも弱い。
いや、どちらかというとよけたら後で100倍返しのような気がするので怖いというべきか。

「・・・取り合えず、何に怒っているのかぐらい聞かせてもらえませんか?いきなり殴るなんてひどいですよ。」

恨めしそうに見上げる僕にフンッといった表情で見下ろしてくるビレッタ先生。
この人の言うことやることはいつも唐突で僕にはサッパリ分からない。
でも、これほど怒るということはきっと僕は何かやらかしたのだろう。
唐突な人ではあるが、意味もなく怒る人でもない。

「お前・・・それ、本気で言っているのか?」

言われて考えをめぐらす。
昨日の昼休みに先生に会ったときは別に怒っちゃいなかった。
だから、何かしでかしたとするとその後。

う~ん、取り合えず授業もサボってないし、兄さんに添い寝を頼んだりもしていない。
ちゃんと言われたとおり、一人さびしく羊の数を1008まで数えて眠ったはずだ。

朝ごはんのしたくもビレッタ先生に「こら愚弟!!兄にばかり頼らず少しは手伝え!」と前にしかられてからはちゃんと手伝っている。

う~ん、いくら考えても思い浮かばない。
するとじれた先生が目つきを更に厳しくし、

「お前、告白してきた女の子からもらったプレゼント、目の前でゴミ箱に捨てたろう!!この、女の敵が!!!いっぺん死んで来い!!!!」


・・・と、怒鳴った。


「は・・・?何かいけなかったですか?」

僕がそういうと、先生は吊り上がった目をさらに吊り上げた。
いったい何がまずかったというのだろう。
さっぱり分からない。
普通、捨てるだろう。


「だって知らない人から物をもらうって気持ち悪いじゃないですか。表面に致死量の毒が塗ってあるかもしれないし、内部に小型のプラスチック爆弾が組み込まれているかもしれません。万一それらがなかったとしても、僕は部屋にはあまり余計なものを置きたくないタイプなんです。掃除が面倒だから。」

ビレッタ先生は「はー。」と盛大なため息をついた。

「あのな、ここは普通の学園なんだぞ。毒殺だの爆弾だのありえんだろうが。」

「そうでしょうか?僕、普通の学校に通ったことないし。普通って言われてもよくわかりません。
だけど、僕、なぜか嫌われるタイプみたいで致死量じゃないけどチームの人間から毒を入れられたり、部屋を爆破されたりした事は何度かありましたよ?」

「はー。そうだったなお前は。」
ビレッタは今更ながら境遇に恵まれないまま大きくなってしまったこの少年の哀しさを想う。

「まあ、そういうやからは取り合えず全部殺すことにしてますが。」

いや、前言撤回。この少年の周りにいた人間の境遇こそ哀れというべきか。


「でもね、一応言っときますが、別に好きで殺しているわけじゃないんですよ?」

ほう、そうか。少しは良心があったか。

「だって殺しちゃうといちいち始末書を書かなきゃいけないし。面倒じゃないですか。」

やっぱりそっちの方か。
そういう事をさらりと言ってしまうこの少年は、人としての感覚がまだ乏しい。


「だから、不審な物は受け取らないことにしているんです。」


「じゃあ、せめて影に隠れて捨てろ。アレじゃかわいそうだ。泣きながら走っていったじゃないか。」

「だって、そこにゴミ箱があったからつい。
でもわかりました。
それが世間の常識であるなら次回からはそうしますね。兄さんのみたいに。」

そう、実は僕は兄さん宛のプレゼントや手紙なども捨てている。


大事な兄が毒殺されたり爆殺されたりしたら大変だものね。
でも、みつかったら怒られそうなので、こちらはこっそりと処分している。

「兄貴のまで処分しているのか・・・。」

ヴィレッタ先生がまたため息をつく。

「ええ、だって危険だし、兄さんは僕がいれば幸せなんだから彼女なんて要らないでしょ?」



「いや・・・普通、弟より彼女がいいだろう・・・。」


「えええ!嘘でしょ? それって普通なんですか!?」

「普通だ。」

「だって兄さんは僕と過ごす時間が一番楽しいって言ってくれるし。」

「それは幻聴だ。」

「僕の事が一番好きだって言ってくれるし。」

「きっと100人ぐらいにそう言っている。」

「でも僕がいなくなったら生きていけないとまで言ってくれるし!!!」

「うちの3軒となりの未亡人も旦那が死ぬまでは同じような事を言っていたが、今じゃ旅行にカラオケにサークル活動・・・と、人生をエンジョイしきってるぞ。人ってそんなものだ。」


ひいいいい!!
なんてことを、この人は!!!

よくも僕の美しい夢を台無しにしてくれたな。
これを言った奴が他の奴だったら瞬殺だ。



                                     その6に続く



なんか懐かしすぎてなんとも・・・
でも、R2の4話ぐらいまで続ける予定だったのでひっそり続きを書いているかもしれません。(最終回ショックに耐えられたら










浅田 りん様!拍手お礼文出来るようになりました!!!(多分
ありがとうございます!!(でもアイコンはリタイヤしました)

web拍手を送る




押してくださると19話派生の短めのSSが出ます。←入れ替えのためこれとは違う話が出ます。すみません。
これも前に書いていたのですが、すでに19話派生のSSを4話分も書いていたので『しつこい?』と思ってUPを遠慮していました(ちょっと中途半端な短さだし)

もうR2も間もなく終わりなのでお礼文としてUPさせていただきますね。
前に設置した方で300以上拍手を頂いていたのでちょっとあれはあれで未練がありますが、ロロが機械オンチの私にくれた勉強の機会だと思って換えてみました♪


浅田 リン様、めかりん様、ひづき様、コメントありがとうございました!!
コメント欄からお返事しますね♪♪

ところで浅田リン様!元々の拍手はどうやって取り外したら良いんでしょうか?
それともこれはこのまま放置しておいても問題ないんでしょうか?
お暇な時にでもおしえてくださ~い



むか~~~~~しのお話の続きですが、読んで下さった方、ありがとうございます!!
コメント
この記事へのコメント
漫才コンビ復活
拍手は取り外さなくていいですよ。
そのまま放置の方向で。
皆さんそうされています。
あと・・・そうですね。ブログでしたら・・・プロフィールのところに拍手置いておられますよ。
<a href="拍手アドレス"target="_blank">
<IMG src="画像の名前" border="0"></a>
で出ます。多分。
画像はプロフ画像を張られてるならそんな感じで貼ってみればよいのかと。
どこのサイト様のアイコンがいいかおっしゃってくだされば、それもって来て加工の仕方までいけますけれど・・・・。
ちゃんと出るのかすごい疑問です。
でもされている所があるのでできるのはできるんですよね。
このままでもいいならこのままアイコンなしでもいいですが。

湖面月はずっと続きが読みたかったので、読めて嬉しいです。
ロロのボケとヴィレッタ先生のツッコミが最高です。
やはりこのコンビ好きです。
ヴィレッタ先生の最後のセリフがなんだかやけにリアルで笑えます。


2008/09/18(Thu) 19:17 | URL  | 浅田 リン #-[ 編集]
浅田 リン 様
わかりました♪
ありがとうございました~!!!
アイコンはなんだかハードルが高そうなのでとりあえずこのままでやってみて、やっぱり寂しいようだったら改めてやってみます☆
その時はまたよろしくお願いいたします~v-421
拍手お礼文は連載の合間に中途半端に書いちゃったショートとかを入れるのに調度いいのでもっと早くやればよかったですv-356

湖面月、もうとっくに忘れられていると思ったので続きが読みたかったと言って頂けて嬉しいです♪♪
今日入院先に検査に行って来たのですが、やっと安静がとけたのでのろのろながら家事もしっかりやろうと思うので更新はゆっくりになっちゃいそうですけどお付き合いいただければ幸せです♪♪
久しぶりにヴィレッタ・ロロコンビをUPできて私も楽しかったです。
今後はこれにルルーシュ視点も加えて書きたいです。
正直言って19話までルルがロロの事をどう思っているのかよくわからなくって書けなかったけど、やっと彼の本音もわかったし。
ヴィレッタ先生の最後の台詞はうちの母との世間話の中の話をアレンジしたものですv-356
こっそりとですが、今までの作中でもリアル世界でしゃべったり体験したりしていることが元になっているものが多いんですよv-356

2008/09/19(Fri) 17:24 | URL  | UT #L1ch7n1I[ 編集]
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2008/09/19(Fri) 23:47 |   |  #[ 編集]
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