スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
その手のひらに7のおまけSS
2009年05月19日 (火) | 編集 |
注:前半は太文字の所だけその7の書き換えで、後半は全て書き換えしてます。







「ゼロ、駄目!!」

悲鳴にも似たカレンさんの声が上がる。

兄さんの正体がばれるだけならまあ、良しとしよう。
・・・でも、ユーフェミアの件までばれたら流石に終わりだ。

シュナイゼル・・・カノン・・・アーニャ。
殺さなくては。

扇・藤堂・四聖剣・ラクシャータさん・・・それに玉城。
けっこう好きだったよ。
仲間だと思ってた。
でも兄さんを傷つけるなら僕は・・・。

殺すのはさすがに可哀相だから一室に監禁してちゃんと心を入れ替えるまでまたチアガール姿でラインダンスでも踊ってもらうか・・・。



しかし兄さんが仮面を取る寸前、ドアを蹴破る勢いで飛び込んできた一人の女性が居た。

紫にうねる髪を乱れさせ、目を吊り上げた彼女は円卓に歩み寄り、音を立てて机を叩いた。

げっ、なんでこんな時にババアが来るんだよ。机を壊さないで!この部屋の備品は斑鳩内で一番お金が掛かっているんだからね。戦魔女に叩かれたらか弱い机にヒビが入ってしまうよ

「おお、コーネリア、よく無事で居てくれた。
君が行方不明となってどんなに心配した事か。
さ、君の口からもゼロはわが皇族に連なる者だと・・・。」

「いえ、兄上。その者は皇家とは無関係です。」

コーネリアはきっぱりと言った。

ええっ!どうしたの!?兄さんギアスかけてないのにとうとうおかしくなっちゃったの!?

「何を言うのだ。さては催眠術に・・・。」


「いえ、私は催眠術になど掛かってなどいません。先ほどの件も、兄上の勘違いでしょう。
確かに幼い頃この地で命を落とした弟は居ましたが、あの子は死んだのです。
だから、ゼロはあの子ではありません。
・・・しかしあの子の友人ではありました。だから私の事を皮肉を込めて姉上と言ったのです。

マリアンヌ様の件を喋ったのは日本で一人の味方も無く虐殺されたと思っていたあの子にも日本人の友達が居て、今でもあの子の名を名乗って挑んでくるほど大切に思っていてくれたのが嬉しかったからです。
それだけの理由ですので、喋ったのは亡くなったマリアンヌ様個人に関する情報だけです。
ブリタニアが不利になるような事など一切漏らしておりません。

そして、催眠術なども使っていません。
そんな便利な力があるなら私を洗脳してブリタニアに送り込めばいいではないですか。
私なら、急襲して兄上や陛下の首を取る事も可能です。
しかしそうはしなかった。
それで答えはおのずと出るでしょう。」

コーネリア偉い!!!
兄さんをいじめるクソババァと思っていてごめんね
今度からコーネリア姫と呼ばせていただきます


「そ・・・そうだ!!確かにコーネリアの言うとおりだ!!」

玉城が叫ぶ。続いて皆も。

「ゼロは天子様の一件でも心の力を大切にしていたじゃないか!!」

「そうだ!!それにゼロには20歳の色っぽい娘と16歳のゼロそっくり・掃除命の息子がいるんだぞ!!そんな掃除ダイスキ中年オッサンのゼロがお前やコーネリアの弟のわけないだろう!!」

「そうだそうだ!!ゼロは斑鳩内すべての水道にTVショッピングで買った節水装置をつけてまわっていた!!そんなセコイ皇子様が何処に居るって言うんだ!!」

「そうだ!!ゼロは時々ふらりと厨房に現れて余り物を使っておばちゃんたちより上手に料理を作るんだぜ!!皇子のワケあるか!!
ゼロの兄だって言うのなら、今から厨房行って残り物で3品以上作ってみやがれ!!」

「う・・・。」

シュナイゼルは団員達に徹底的に証言を叩かれて流石にあせりの色を浮かべた。
まさかこのような形で論破されるとは思ってもみなかったのだろう。

しかし、数秒後にはもう、落ち着き払って笑みさえ浮かべた。

「・・・なるほど。ゼロは我が弟ではないと。いいでしょう。そういう事にしておきます。 (むしろそういう事にしておきたい。)
しかしそれでは何故カレンさんはゼロが仮面を取るのを止めたのです?
後ろ暗い所が無いのなら、素顔をさらしてもかまわないのではないですか?」

今度はカレンに注目が集まる。

「そのとおりです。でも私にはずっと一つの疑念がありました。
彼・・・いえ、ゼロはあれだけのキセキを見せ付けながら、決して仮面は脱がなかった男。
私は・・・ゼロは何か見せてはならないほどの不細工な顔なのではないかと思っています。」

「そ・・・そうだ!!確かにカレンの言うとおりだ!! 」

玉城が叫ぶ。続いて皆も。

「ゼロは戦略はともかく美形ぞろいのブリタニア皇族にカリスマ性じゃ勝てないと思って顔を隠したんだ!!」

「ブリタニア皇子なら、顔を見せて悲劇のカリスマ美形テロリストとして堂々としてるはずだ!!」

「でも、俺達は一度もゼロの顔を見たことがない。ブリタニア皇子じゃない証拠だ!!」

「きっと不細工なんだ!!」








・・・・という文を本編を書いている最中に入れたくてたまらなかったのですが、話の流れ上不可能だったのでここに書いてみました。ああすっきりした♪(でも何か申し訳ない気もしますが)
お付き合いくださった方、ありがとうございました~


コメント
この記事へのコメント
こんばんわ
同居、とってもお疲れ様です。
自分の時間が・・・やっぱり欲しいですね。
おじいちゃんは知らない土地に来て寂しいし心細いので仕方がないですが。
町や市がやっているおじいちゃんおばあちゃんが集まってなごやかに遊んでいる交流センター(そういうのがたしかうちの近所にあったのでどこかにはありそうです)とかあったら気分転換に行ってみたらお友達も増えていいかと思うのですが。
UT様も自分の時間がちょろっと確保できて一石二鳥だし。

ルル美形のはずなのにぶちゃいくにされているのが面白かったです。
コーネリア様も自分の気持ちの矛盾で自分の心がつかめないから色々だまって聞いているルルにやつ当たって心の均衡を保っているという感じで・・・。

あと1話で終わりなのですね。
これが終わったら無期限休止とのことで、楽しみがいとつ減って寂しいです。
また次も見せていただきに参ります。
最終話もがんばってください。


2009/06/26(Fri) 23:35 | URL  | 浅田リン #-[ 編集]
Re: タイトルなし
こんばんわ
> 同居、とってもお疲れ様です。
> 自分の時間が・・・やっぱり欲しいですね。

こんにちわ♪
う~ん・・バイトや子供のお稽古で外にはチョコチョコ出られるのですが、自分の時間がないのは確かにきついですねv-356>
ただ、地震後家が無くて家族四人、親戚の家の一室で3ヶ月暮らしたり、仙台転勤で0歳と3歳の娘を抱えて旦那も出張が多く、誰も知らない地でろくに眠れもせず頑張った経験があるので少々ではへこたれませんよ♪

> おじいちゃんは知らない土地に来て寂しいし心細いので仕方がないですが。
> 町や市がやっているおじいちゃんおばあちゃんが集まってなごやかに遊んでいる交流センター(そういうのがたしかうちの近所にあったのでどこかにはありそうです)とかあったら気分転換に行ってみたらお友達も増えていいかと思うのですが。

う~んそれが、私はボランティア系の仕事で週3回ヘルパーもやっているのですが、聞いてみると女性が極端に多いみたいであんまりお勧めできない・・・という事でした。
でも1度は試しに行って貰おうと思ってます。

> UT様も自分の時間がちょろっと確保できて一石二鳥だし。

週に一回でもあればなとは思います。
今もPCの明かりで打ってるけど(おじいちゃんが目を覚ますので)目にわるそうだしv-356(でもコメントは嬉しい♪)
>
> ルル美形のはずなのにぶちゃいくにされているのが面白かったです。

その手本編に入れたかったのですが、無理なのでこちらにv-356

> コーネリア様も自分の気持ちの矛盾で自分の心がつかめないから色々だまって聞いているルルにやつ当たって心の均衡を保っているという感じで・・・。

ルルにもそういうところがありましたね。
顔といい気性といい、シスコンといい、兄弟の中で誰より似てる気がしました。
>
> あと1話で終わりなのですね。
> これが終わったら無期限休止とのことで、楽しみがいとつ減って寂しいです。
> また次も見せていただきに参ります。
> 最終話もがんばってください。

ありがとうございます。
私も止めるとなると寂しいです。
でもいつかまた時間が取れるようになった頃素晴らしい作品に出会ってまたこのような活動が出来たらいいなとは思います♪
リンさんのところは終了後も遊びに行かせてくださいね☆
いつもありがとう!!!
2009/06/27(Sat) 05:20 | URL  | UT #L1ch7n1I[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。