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偽姉弟狂想曲 その2
2009年10月22日 (木) | 編集 |
8年ぶりに姉さんに会えると思うと胸が高鳴ってしょうがなかった。

仕事一筋の父母に代わって俺達の面倒を優しく見てくれたのは年の離れた姉だった。
姉は清楚で聡明で美しくて優しくて転んだ時なんかは

「まぁまぁ、ルルーシュってば。気をつけなさいね。あなたは大事な私の宝物なんですからね

・・・と言ってそっと抱きしめてくれたものだ。

温かく柔らかい胸はとても良い匂いがして心安らいだ。

俺はシスコンなのかもしれない。姉が大好きでたまらない。まぁ、弟の事も大好きなのでブラコンでもあるが。


姉はロロが小学2年生になった時、就職した。
元々は俺達と共に日本に留まれるよう求職の豊富な軍校に行っていたのだが、やはり心優しい姉に人殺しは出来なかった。
そこで、父母のコネのある本国で教師の職に就いたのだ。

突然の別れに俺とロロは泣いた。
中学生以降は全寮制のアッシューフォード学園だが、初等部には俺達の他に寮生は居ない。

両親の寄付金が効いたのか、クラブハウスを改造した1室にロロと住む事が許されたのは幸いだったが、それでもつらかった。
これからはもう誰にも甘えられない。
俺がロロを守っていかねばならないのだ。
とても心細い思いをした。

でも姉に帰って来て欲しいという事は出来なかった。
姉のきれいな手を血に染めるなんて事は元から反対だったし、今思えば姉を軍隊にやらずに本当に良かったと思っている。

ブリタニアのあの露出の多い女性用パイロットスーツはちょっといただけない。

何であんなにハイレグである必要性があるのだ。
何であんなに胸を強調するデザインである必要性があるのだ。

たった14歳のナイトオブシックスでさえ可哀相にへそ丸出しの危ないカットのパイロットスーツを着せられている。
今ごろ親兄弟は泣いているぞ?

ブリタニアの皇帝は髪型が現すとおり、本当に恥かしい変態だから、超美人でグラマーな姉なら奴の命令で水着のようなきわどい破廉恥なパイロットスーツを着せられてもおかしくない。

この世で最も清らかで心優しい俺の姉さんをそんな目にあわすなんて・・・。
うっ・・・考えただけでめまいが・・・・・・。




8年ぶりに会った姉は益々綺麗になっていた。
清楚なワンピースが相変わらず似合っていたし、風に揺れる長い髪がとても女らしい。

「姉さん・・・!」

と駆け寄った所で記憶が途切れた。
後で聞くところによると貧血だったようだ。

昨日は嬉しくて中々眠れず朝方まで台所に立っていたからそのせいかもしれない。
無様なところを見せてしまったと苦笑しながら姉さんに会いにいったら、いきなり『軟弱者!!』と罵倒された。

・・・とても悲しい。
やっと会えたのに。
弟の前だと言うのに涙が止まらなかった。

ずっとずっと会いたくてたまらなかったのに、そう思っていたのは俺だけなのだろうか?


「ロロ・・・。姉さんは俺の事、もう嫌いになってしまったのだろうか・・・・・・。」

キッチンに行ってから消えそうな声でそう問うと

「何言ってるんだよ。姉さん、時差できっと気が立っていたんだよ。
ちゃんと謝ってくれたじゃない。
それより夕食を仕上げちゃおう!僕も手伝うし、兄さんの素晴らしく美味しい料理を食べたらきっと姉さんも喜んでくれるよ。」

とにっこり笑って励ましてくれた。
なんというカワユイ弟だろう!!

ほら、俺がブラコンになってもしょうがないじゃないか!!!!!


「そうだな・・・。」

俺は余計な事を考えず、料理に没頭する事にした。







ヴィレッタは悩んでいた。
早くに母親をなくしたルルーシュのため、優しい母親のような姉になってやろう。
そう思い立ったはいいが、何か早まったような気もしていた。

だいたいルルーシュにかかわるとろくな事にならないのは実体験済みだ。
でもルルーシュも哀れな奴なのだ。
不幸度は多分ロロとたいして変わらない。

私は姉として生きて来たので弟タイプにはどちらかと言うと弱いほうだ。
でもそういえばロロに抱いたような感情をルルーシュに持ったことは無い。

その原因は多分、奴と私の過去にある。

思い出すのも忌まわしいが私とルルーシュが初めて出合ったのは約1年と3ヶ月前だ。

初対面のその時、ルルーシュに大事な愛機をギアスでかすめ取られ、始末書は書かなきゃいけなかったは、同僚に「頭大丈夫?」と嫌味は言われるは、「ナイトメア1体がどんだけ高価かわかってるのかっ!!」と怒られ減給されるはで散々だった。

それでも何とか立ち直ったら今度は上司ジェレミアがゼロのギアスによって失脚させられ成り上がり計画がパーに

ウチには弟が4人もいるんだよ!!
私が成り上がらないと庶民の子沢山じゃ全員大学に行かせてやれないんだよ!!
弟達の頭じゃ費用の安い国公立は無理だから一人頭年間100万掛かるんだよ!!!

それで諦めずに一発逆転を狙ってゼロの正体を追っていたらチャンスにめぐり合い、

「この働きは上層部にも・・・。」

とゼロの側に居た善良そうな少女に声をかけたら、そいついきなり私を撃ちやがった。

その後私は記憶を失い、ゼロの手下であるイレブンのテロリストと記憶を失ったまま深い中になってて・・

ああ、最悪だ!!!

だめだ。
せっかく優しくしてやろうとしていたのに何か逆にむかむかして来た。

いかん。今奴はそんな記憶、一切無いのだ。これでは流石に大人気ない。
ルルーシュもロロ同様、父母に育ててもらえなかった可哀相な子供なのだ。

もう決めたのだ。可哀相な境遇にあるあの子達に優しくしてやるのだと。


・・・ではまずやるべきは料理の手伝いだろう。



キッチンに行くとルルーシュが手際よく調味料を混ぜながら肉を焼いていた。

「・・・ルルーシュ。さっきはすまなかった。私も手伝う。何をしたらいい?」

「え?じゃあ・・・そこの.新玉ねぎを5mm幅にスライスして水にさらしといていただけますか?」

ルルーシュは私の顔を見て一瞬目を見開いた後、それはそれは嬉しそうに微笑んだ。

ああ。いい顔して笑うじゃないか。
こいつもあのくるくる皇帝の被害者。

過去は忘れて優しくしてやらねば。

「・・・ああ、任せろ。」

こう見えても料理は得意だ。
小4の頃から仕事で忙しい母に代わって弟達のお弁当を作っていたし、3丁目のヴィレちゃんと言えば近所でも有名な料理上手な女の子だったのだ。

見るがいい、この包丁さばきを!!

一瞬でスライスを仕上げ、いい気分で居たら、ルルーシュが引きつった顔で私の手元を見た。

「姉さん、何をやっているんです!!.新玉ねぎは5mm幅にスライスです!!何で3mm幅にスライスしているんですか!!」

ルルーシュが青ざめて叫ぶ。

「は?
そんなのたいして変わらないだろう。それとも定規でいちいち測って切れと言うのか?」

「当たり前です。」

と今度はロロが言う。

「兄さんほどの達人ならともかく、僕だって兄さんの言う通り最初はいちいち定規で計っていました。
先生、そんなことも出来ないんですか。」

と偉そうに言うと、定規を私によこした。

く・・・なんて嫌な兄弟だ。
こんなところばっかり息ぴったりだ。

「まぁいいです。では姉さん、ここにある蜂蜜、レモン、ヴァージンオリーブオイル、塩、胡椒をよく
  混ぜてドレッシングを作って下さい。レシピはこれです。」

とルルーシュがとりなすように言う。

「ああ、わかった。」

そう言って適当に材料を入れ始めると、

「・・・姉さん・・・料理、なめてるんですか・・・・。」

とルルーシュの低い声が響いて来た。

「ちゃんと計量メモリつきのドレッシングシェーカーを使ってください。(以下ぐちぐちぐち)」

「そうですよ。姉さんは全く(以下同文)」


く・・・こいつら・・・人が下出に出てやってるというのに・・・
だいたい、料理と言うのは○○を適当に入れて、××をぱっぱと振って、△△をじゅっと焼くとかそういうフィーリングでするものだろう。
ど素人が家庭科の授業でちまちま計りながらやるのとは違うんだ。

「やってられるか~!!!!!!」

私はキッチンを飛び出した。

全く・・・ムカつく奴らだ。
出来た料理は確かに極上の味がしたが、料理には自信のある私の作ったものより明らかに味が上で更にムカついた。

くそ。こいつらの優しい姉なんて止めだ、止め!!

私はむすっと黙り込んだまま食事を平らげた。

ルルーシュたちも少しは悪いと思ったらしくうつむいてもそもそ食べていた。ザマーミロ。
鶏がらの分際でいい気になるな。お前らはせっせと共食いでもしてその貧相な体を何とかしろ!!

体と言えば、昨日はスケジュールが一杯で風呂にも入れなかった。
気分転換のためにも風呂にでも入ってくるか。






「どうしよう・・・・。」

兄さんはすっかり青ざめていた。

「そんなつもりじゃなかったんだ。だけど美味しい料理を作りたいあまりつい熱くなって姉さんにあんな失礼な事を・・・。」

「大丈夫だよ。姉さんだって、いつまでも怒っちゃいないって。今お風呂みたいだから出たら直ぐ謝ったらいいよ。」

ヴィレッタ先生はあれでけっこう優しい。
確かにさっきのは僕も悪かったから僕も一緒に謝ろう。
そうしたらきっと許してくれるはずだ。


「そうか・・・いや、後じゃ駄目だ。今謝ってくる!!」

「え?だから今、姉さんはお風呂だって!!」

「昔もけんかした後よく一緒に姉さんと入ったじゃないか。ロロ、お前も来い。」

「えっ!?駄目だよ兄さん!!」

・・・と言うのにこんな時ばかり力強い兄さんにずるずると引きずられいく。


どうしよう。
あの時と同じだ。

僕が弟となった時、兄さんは当たり前のように僕と一緒にお風呂に入ると言った。
そしてそれ以来、お風呂はいつも一緒だ。

機情が収集していた兄さんの日記を見ると兄さんは本当の妹であるナナリーとも一緒に入っていたようだ。
ナナリーは目も足も不自由だ。
一人で風呂には入れない。

まして、風呂には湯が張ってある。
少しバランスを崩しただけでも一人なら溺死だ。

そういう事情もあって兄さんはナナリーが中学生になってもずっと風呂に入れていたのだろう。
ナナリーも別にそれが当たり前で、嫌がっても居なかったようだ。

ただしそれを知ったミレイ会長はビックリしたらしい。
そこで自分の世話をしていたメイドをナナリーのお世話係として送り込み、お風呂なんかも彼女に任せていたようだ。
とはいえ、そのメイドはミレイ会長ではなくアッシュフォード家に雇われている。
アッシュフォードの用事があるときや休みの日は相変わらず兄さんがナナリーをお風呂に入れていたようだ。
どうもその感覚をそのまま僕に当てはめた記憶が作られていたらしい。
まあ、同性の僕なら、たとえ本当の血縁者でなくとも風呂ぐらい一緒にに入ってもいいだろう。
結果としてガス、水道代の節約にもなるし、僕も今では実の兄のように思っているから中々楽しい。
でもヴィレッタ先生はいくら僕らより漢らしいとは言え、一応女性なのだ。

記憶を失う前の行動様式を引きずらせたままヴィレッタ先生を姉と思い込ませるなんて、まったく、あのくるくる頭の変態ドあほ皇帝の考える事はさっぱりわからない。

記憶を改ざんするにしてももっと丁寧にやったらどうなんだ。
あの几帳面で計画的な兄さんとバカ皇帝の血がつながっているとはとても思えない。
ずさんにも程がある。

おかげで兄さんは『家族だから一緒に風呂に入っていいだろう』と一途に信じている。


「待って、駄目・・・本当に駄目だったら!!」

と脱衣所で兄さんを引き止めるため必死で抵抗していたら、バスタオルを巻いたヴィレッタ先生が鬼の形相でガラッとガラス戸を開けた。

「あ、姉さん。俺も一緒に風呂に・・・。」

にっこりと無邪気に笑う兄さんのその言葉が終らぬうちにヴィレッタ先生の正拳突きがキマリ、兄さんが再び気を失ったのは言うまでもない。







その夜、私は何度も悪夢を見た。
もちろんルルーシュの夢だ。

夢の中で奴はクルクル皇帝と同じ髪形をして、学園の朝礼で「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命ずる!!今年の流行はこのクルクルヘアーだ!!」と叫んでいた。そこでまず目が覚めた。


頭を振って寝なおすと、今度は奴は「姉さん一緒に寝ましょう」と迫って来た。
全力で断ると「じゃあ、ロロと寝るからいいや。」と言って私の目の前でロロとうふふあははとピンクのシーツで戯れ出した。

最悪の悪夢だ。

そういえば、そもそもうっとおしいクルクル皇帝の馬鹿息子であると言うのも腹立たしい。

なんのうらみがあるのか現在は私が受け持つ体育の平均値をルルーシュ一人で下げまくるのもさらに腹立たしい。

でもそんなことはまあ、些細な問題といえる。もう奴はエサの身分に見事に落ちたし私は一応男爵にもなれた。弟達への仕送りも問題ないし、我慢も出来る。

今我慢できないのはロロでのことだ。

ロロを初めて見た時には到底好きにはなれないタイプだと思ったけれど、可哀相な境遇を知るにつれ、何とかしてやりたいという気持ちが募っていった。

響団でずっと育って来たロロは人殺ししか知らない。
でもふと見せるしぐさがやっぱり子供で心が痛んだ。

「・・・他に居場所も無かったし。」

奴はそう言ったがそんなことは無い。
私が奴を世間で通用する快活な少年にしてやろう・・・。

末の弟にどこか似たロロを普通の素直で優しい少年に・・・。
行く所がないなら私の弟になればいい。
今更一人ぐらい増えたってどうと言うことは無い。私は男爵だからな。

しかし、そこに障害が立ちはだかった。
ルルーシュだ。
ロロの偽兄である立場を利用して(偽であることを本人は知らないが)ロロをいつも間違った方向に導こうとする。

あんな兄弟関係があってたまるかアホっ!!
見ているだけで寒気がするわ!!
あれじゃロロは一生友達は出来ないし、常識はどんどんゆがんでいってるし、ついにはまるで恋する乙女のようなキラリンとした瞳でルルーシュのことを見るようになった。

憎い・・・。
ルルーシュが憎い・・・。

奴は私の天敵だぁぁ!!



拳を握り締めて起き上がると、がちゃっとドアの開く音がした。

「姉さん、朝食が・・・。」

と言ったまま固まったルルーシュと視線が合った。

しまった。
ちゃんと寝巻きを着て寝たはずなのに、ついいつものクセで眠っている間に脱いでしまったらしい。
何度も嫌な汗かいたからな。
バストを垂れさせぬために夜用ブラはしていたが・・・。

「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!」

悲鳴を上げたのはもちろん私ではない。
10歳近く年下の貧相な鶏がら男に下着姿を見られたぐらいで慌てる私ではない。

ふん、これだから彼女居ない歴18年の男は。
私の色っぽい下着姿を見て鼻血でも吹いたか?

ふふんと見やればルルーシュは真っ青になってガタガタと震えている。

おい、何だ。その失礼な反応は。まるで化け物でも見たかのような顔をするな。

「ね・・・姉さんが・・・。俺の世界一清楚で優しい姉さんがあんなはしたない下着を・・・。」

そう言うとルルーシュはおいおいと泣き出した。

はしたない下着で悪かったな。
でも趣味の悪い黒ビキニパンツをはいているお前にだけは言われたくないぞ?

腕を組んだまま、無様によよ・・・と泣き崩れる鶏がら男を見下ろしていると、ロロがすごい勢いで駆け込んできた。

そして私を見るなり

「ぎゃぁぁぁぁ!!!!」

と悲鳴を上げた。

なんなんだこの兄弟は。失礼にも程がある。
こんな美女の豊満な下着姿を拝めたのだからはいつくばって感謝すればいいのに、まるで惨殺死体でも見たかのような・・・ン?

おいロロ・・・お前たしか惨殺死体を見ても顔色一つ変えてなかったろう。
というか、血の池に漬けこんでもへっちゃらそうなのに私の下着姿を見てそこまで恐ろしそうな顔をするのか。
さすがに傷つくぞ。

そう思うのにこの馬鹿弟はさも被害者のようなツラをして、大きな瞳一杯に涙を溜め、

「うわぁん、ヴィレッタ姉さんのばかぁ!!
酷いよ。純真な兄さんを泣かすなんて。
いくら兄さんラブって言ったって、物事には順序っていうものがあるのに・・・。」

とこっちも兄に負けずよよ・・・と泣き崩れた。

あまりにも息の合ったアホ兄弟の馬鹿っぷりに絶句していたが、一瞬置いて、ふと我に返った。
誰が誰にラブだって?

「おい、ルルーシュ。私はお前なんかな・・・。」

涙に暮れる偽弟ルルーシュの襟首を掴み、そう言いかけたところで私の携帯がなった。
あの着信音は・・・まさか!!



下着姿のまま携帯をさっと掴み部屋を出てこっそりと送信者を見る。
やはり・・・恐れていた事が・・・。

「くぉら、ヴィレッタ・ヌウよ。何故わしの計画通り優しい姉のフリをせんのだぁぁ!!
ここでルルーシュに違和感をもたれたら記憶が戻ってしまうではないかぁぁぁ!!」

「はっ・・・!申し訳ありません陛下。しかし!!」

「しかしではない。お前も職業軍人なら任務を全うせよ!!」

陛下はそういい捨てるとぶちっと携帯を切りやがった。

そうだった。
私とロロはともかく、ルルーシュには盗聴器が仕掛けられている。

奴に対する態度は陛下や機情・・・多分クルルギにまで筒抜けだ。
くそ!!仕方ない。

私は悔しさに顔を引きつらせながらどすどすと部屋に戻った。
そこではルルーシュがまだ泣き崩れていた。

私は仕方なく機情が用意した中でも一番清楚な服を着て優しくルルーシュの手を取った。

「ごめんなさい、ルルーシュ。姉さんが悪かったわ。気の迷いだったの。どうか許して頂戴ね。」

と出来るだけ優しく言った。

ン?
こちらを見たロロがまた一瞬二タリと笑ったような気がしたが、気のせいか?

ああ、何でこんな目に。
私は子々孫々まで安泰な暮らしの出来る男爵となったはずなのに。

「姉さん・・・俺こそごめん。こんな事で泣いたりして、男らしくなかったですよね。」

ルルーシュが涙をこぼしながらもやけにキラキラしながらにっこりと笑う。

うっ・・・気持ち悪い。鳥肌が・・・。
18歳にもなってこれは無いだろう。

そう思って固まっていたらロロが私に

「ヴィレッタ姉さん、これで兄さんの涙を拭いてあげるといいよ。」

と、乙女チックなピンクのハンカチをそっと差し出した。

へ?
こ・・・これをルルーシュに使えと言うのか!!

しかし・・・これも任務。皇帝陛下が耳を澄ませて聞いている。
どんなに嫌でも優しい姉のフリをするしかないのか

「・・・・・・・・・・・・・あ・・・あらあら・・・ルルーシュってば随分泣き虫さんなのネ。さ・・・姉さんが涙を拭いてあげるから顔をお上げなさいナ

おえぇぇぇぇぇぇえええええ!!キショイ!!!!
何が悲しくて18才の鶏がら男にこんなキショイ真似を!!
人生最大の屈辱だ!!!

洗面器!!洗面器が今すぐ欲しい!!!!!
そして何もかも今すぐにゲロりたい!!!


「姉さん・・・。解ってくれて嬉しいよ。」

ルルーシュはキラキラとした光を飛ばしたまま、嬉しそうに微笑むとひしっと私に抱きついた

「良かったね、兄さん!」

ロロも涙をそっとぬぐいながら微笑んで見守っている。

おいコラ、こんな時こそお前の大スキな馬鹿兄を私から引きはがして連れて行けばいいのに、何で温かく見守っているんだ!!

だいたいお前らテロリストと暗殺者だろう。
何でそんなにほのぼのと涙ぐんでいるんだ。

そうだ、ルルーシュをロロに押し付けよう。

「ロロ、ちょっとルルーシュと買い物に行って来てくれないか?部屋に花を飾りたいんだ。
そうだな・・・出来たら花かごにしてもらってくれ。」

「・・・うん?いいよ。」

「姉さんが大好きなピンクのバラとかすみ草でいいかな。あと、ガーベラも好きでしたよね。」

「ああ。それでいい。」


ふう。やっと奴らを追い出した。
私は別に花なんか好きじゃない。食べられるわけでもないし、毎日水を与えるのだって面倒だ。
でもまぁこれでしばらくはくつろげる。







俺とロロは姉さんに頼まれた花を近くのデパートまで買いに行った。
8年ぶりに会った大好きな姉さんは以前とはだいぶ違ってしまっていたけれど、綺麗な花が大好きなところは昔のままだ。

「どのようなアレンジになさいますか?」

花屋の店員が俺に問う。

「この花かごは姉さんへのプレゼントなんです。だから、出来る限り清楚で可愛くて優しい感じにお願いします。」

「かしこまりました。では、30分ほどたってからもう一度おいで下さい。」

店員に言われて俺達は花屋を後にした。

あと30分もかかるのか。
姉さんが俺達といられるのは今日をふくめてもあと2日。
早く帰りたいのに・・・。

そうだ、この時間を使えばもう一つぐらいプレゼントを選べる。





兄さんが向かったのは意外な場所だった。

え~っと、僕ら、このフロアに足を踏み入れてもいいんだよね?
何となく居づらくてうつむく僕と対照的に、兄さんは店員さんにてきぱきと指示を出している。

「そう、このパンツと・・・あと、そろいのブラを、あ、そっちじゃなくてこの表面積の多いほうを下さい。」

そういえば機情が所持している兄さんの日記にはナナリーの下着を選んできた事を示す記述が何度かあった。
だから女性用の下着売り場も慣れててへっちゃらなんだね。

それにしても兄さんはセンスがいいなぁ。ヴィレッタ先生とは大違いだよ。
この機会に先生も素敵なレディーとなればいい。
せっかく素は美人なんだから。

あと2日間のあいだ兄さんをC.Cから守りきればこの臨時プロジェクトは終る。
でも、相手に対する想いがほんのりと残るのは僕が体験して知っている。

姉としての記憶を失っても、ヴィレッタ先生が素敵な女性になっていれば兄さんは先生に恋するだろう。そうすれば晴れて両想いだ。
良かったね、先生。兄さんと結婚したら先生の大嫌いな掃除からも開放されるよ。
主婦としてはどうなのかとも思うけど、僕と兄さんで掃除も料理も仲良くやるからちっとも気にしなくていいからね♪
むしろシャーリーさんのように図々しく割り込まれる方が困るし。
面倒なお買い物も僕と兄さんで行ってきてあげる。
先生は居間でスルメでもかじってゴロゴロしてくれてるだけでいいんだ。これって主婦的には天国だよね!
だから心配しないで兄さんの嫁においで。

そうそう、先生は兄さんラブだけど、パチンコと兄さんなら多分パチンコの方を愛しているに決まっている。
かなりの時間、僕が兄さんを独占できるのは間違いない。

パチンコだろうとお馬さんだろうとどんどん行っておいで~♪
兄さんは賭け事に理解があるし、きっと止めたりはしない。
その間は僕がちゃんと兄さんの側にいて守っているから心配ないよっ♪♪♪

うん、やっぱり嫁にするならヴィレッタ先生しかいないな!!
嫁さえいればもう兄さんに近寄ってくる女はいなくなるだろうし、僕も安心して過ごせる。

とはいえ、結婚までこぎつけさせようと思ったら、この監視体制の中じゃ無理だ。
だからいつか隙を見て僕ら3人で監視の目をくぐって脱走しようね。
兄さん命の僕と、兄さんラブなヴィレッタ先生が協力すればそれはおそらく可能だ。

そして兄さんを守ってひっそりと暮らすことぐらいはきっと出来る。
みんなで仲良く穏やかで優しい生活を送るのが僕の夢だ。




その3に続く


こんなアホ話に付き合ってくださる優しい皆様ありがとうございます!!
ちなみにナナリーとルルはお風呂本当に一緒に入っていたとおもいます。
あのルルが毎日ナナリーをお風呂に入れないわけがない!!

うちの小5の娘もへっちゃらでパパとお風呂はいってるし、別に普通に楽しいみたい。
そもそも最近まで家族全員で入っていたし。←流石に娘らがでっかくなって狭くなったので2・2か3・1に分かれているけど。
家族でお風呂って普通・・・ですよね

マリアンヌ様はブリタニアの中では露出が余り無い服だったので少なくともルルナナの前では清楚な人だったと思います。それ以外はハチャメチャそうだけど。表向き優しい良いママでもあったようだし。
ルルナナの服も可愛いヒラヒラだし、けっこう少女趣味ですよね。



コメント
この記事へのコメント
こんにちわ
突っ込み所満載のパイスーについても書かれていて笑ってしまいました。
確かにあの露出過多なパイスーは皇帝の趣味かもしれないと考えたらおもしろいです。
ルルが
「皇帝に水着のようなパイスーを着せられるかも」
と思ってましたがまさか水着(しかも超ハイレグ)着せられているなんて。
クルクル皇帝恐るべし。
クルクル皇帝の思考を読んでいるルルは流石です。

それにしてもルルは相変わらず細かい!
さすがこじゅーと皇帝ルル。
料理もきっちり作りましょう!
でもそんなアナタがスキ。
ロロもルルの味方だし、先生孤軍奮闘。

先生がかなり苦労して姉を演じていますが、ロロには「先生なら兄さんよりパチンコ」と行動読まれていたのには笑えます。

ロロ、なんてたくましくなったのかしら。
計算高い子。そんなあなたが好き。

やはり面白かったです。
続きも楽しみです。
2009/10/29(Thu) 22:55 | URL  | リンリン #-[ 編集]
Re: タイトルなし
おはようございます♪

> 突っ込み所満載のパイスーについても書かれていて笑ってしまいました。
> 確かにあの露出過多なパイスーは皇帝の趣味かもしれないと考えたらおもしろいです。

だってあれ、身を守るというよりは・・特にテンの親衛隊なんか凄い格好でしたよ!
いくら名誉な事でもあそこに娘を差し出すのはけっこう勇気がいりそうですv-356

> ルルが
> 「皇帝に水着のようなパイスーを着せられるかも」
> と思ってましたがまさか水着(しかも超ハイレグ)着せられているなんて。
> クルクル皇帝恐るべし。
> クルクル皇帝の思考を読んでいるルルは流石です。

嘘のない世界を望みながら108人も嫁がいた人だから。
でもマリアンヌ様にだけは清楚な格好をさせていたのは実はジェレミアやワンすら惹きつける魔性の女だから?
ルルは庶民となっても身内のためなら皇帝の思考すら読んでいきそうです。

>
> それにしてもルルは相変わらず細かい!
> さすがこじゅーと皇帝ルル。
> 料理もきっちり作りましょう!
> でもそんなアナタがスキ。
> ロロもルルの味方だし、先生孤軍奮闘。

ロロはルルに常識を仕込まれてるからねv-356
でも先生はルルが細かい男でとうてい同居は上手く行かないだろうと最初から思って嫌がっていた麺もあるかもしれません。

>
> 先生がかなり苦労して姉を演じていますが、ロロには「先生なら兄さんよりパチンコ」と行動読まれていたのには笑えます。

兄さんの嫁にする人なので(あれでも)慎重に選んでいます。
でもルルだけでなく、ロロに見込まれてもろくな事にならないのに意外と先生は気付いてないかも?
>
> ロロ、なんてたくましくなったのかしら。
> 計算高い子。そんなあなたが好き。

そう言えばたくましくなりましたね!←ヴィレッタが望んでるのとは間逆の方向に?
やっぱりルルの弟だから(笑)

>
> やはり面白かったです。
> 続きも楽しみです。

ありがとうございます!
あと1回で終わりとなりますがお付き合いいただけると嬉しいです♪
2009/10/30(Fri) 04:52 | URL  | UT #L1ch7n1I[ 編集]
3丁目のヴィレちゃん^^
こんにちはー 昼間感想書きにきた時に間違って電源押して全部消えた(*_*)ですww


ロロの幸せ家族計画がますます 暴走していますねww
苦労が絶えないヴィレッタ せっかく男爵になったのに、そういう運命なんでしょうか(´∀`)
とりあえず 色んな人に振り回されすぎているヴィレッタがかわいいですvV

好きなこといって好きなことしてそうなタイプなのに、けっこう振り回され役ですよね。
ジェレミアとかルルーシュとかロロとかシャーリーにも…^^
押しに弱いタイプなんでしょうか…というかついつい付き合ってしまうというか面倒見がいいお姉ちゃんタイプなのかなーと勝手に思いました。



確かに ブリタニアのパイスーはセクハラ並みですよねwwヴァルキュリエ隊のパイスーとかひどすぎる…
でもヴィレッタはパイスー似合いますよね。今のルルが見たら、悲鳴あげそうですけどww

それにしても ランペルージ兄弟の息ぴったり加減は凄まじい!!普通の男子は喜ぶところも「ぎゃぁあああ!!(恐怖?)」ですもんね/(^O^)\
玉ねぎスライスも、まさか定規まで持ち出されるとはwwwwたった2㎜の差wwww
私もフィーリングでやっちゃう方なので、一緒にやったら絶対怒られます(´ω`)ランペルージ兄弟恐るべし。でも 一度でいいからルルとロロの作った料理食べてみたいです(・∀・)
レストランとかで出てくるような料理が食べれそうですよね!!
きっと、ヴィレッタは家庭の味 ルルーシュのはプロの味って感じなんでしょうね^^

とりあえず、ヴィレッタの胃に穴が開かないか心配ですww
先生、洗面器ココだよ!!



家族でお風呂、やっぱ小学校までは一緒に入ってました^^みんなであーでもないこーでもないと喋りながら入るのは
やっぱり特別楽しかった思い出があります(・∀・)!!



おおっと また長くなってしまった(>_<)

ではでは、また来ます♪
続き 楽しみですvV
2009/10/31(Sat) 01:52 | URL  | (*_*) #-[ 編集]
Re: 3丁目のヴィレちゃん^^
> こんにちはー 昼間感想書きにきた時に間違って電源押して全部消えた(*_*)ですww

おはようございます♪
私も誤って消しちゃう事あります~v-12
ショックですよねv-356
>
>
> ロロの幸せ家族計画がますます 暴走していますねww
> 苦労が絶えないヴィレッタ せっかく男爵になったのに、そういう運命なんでしょうか(´∀`)
> とりあえず 色んな人に振り回されすぎているヴィレッタがかわいいですvV

長女なんて、いくら普段エラソーにしていても下の子たちに振り回されて生きるものですよv-356下はナナリーみたいなのは稀で、人の事考えてそうでも自分基準でわがままで・・・でも時々とっても可愛いし謝り上手なイメージがあります←あくまでウチの周りですが
>
> 好きなこといって好きなことしてそうなタイプなのに、けっこう振り回され役ですよね。
> ジェレミアとかルルーシュとかロロとかシャーリーにも…^^
> 押しに弱いタイプなんでしょうか…というかついつい付き合ってしまうというか面倒見がいいお姉ちゃんタイプなのかなーと勝手に思いました。

面倒見は絶対いいと思います。でないと扇なんかにほだされるわけが・・・・v-12
個人的にはジェレミアとくっついて欲しかったけど、凛とカッコよくなりすぎたのが原因でしょうか?
ちなみにコーネリアなんかも意外とあちこちで振り回されてましたね。
イラドラでユフィに言われるまま凄いエロ水着を着てたような・・・?
>
>
>
> 確かに ブリタニアのパイスーはセクハラ並みですよねwwヴァルキュリエ隊のパイスーとかひどすぎる…

アレは私もビックリしました!!
お妾隊?お色気部隊?て思いましたもの。皆可愛いし。

> でもヴィレッタはパイスー似合いますよね。今のルルが見たら、悲鳴あげそうですけどww

ルルはねv-356
はしたない事をするのは女装スザクでも許せないし、まして大事な大事な美人の身内なら・・。
ヴィレッタはパイスー、どんなに色っぽくとも着こなしそうです。抑え目の出さえ色っぽいし♪
綺麗なお姉さん大好き♪
>
> それにしても ランペルージ兄弟の息ぴったり加減は凄まじい!!普通の男子は喜ぶところも「ぎゃぁあああ!!(恐怖?)」ですもんね/(^O^)\
> 玉ねぎスライスも、まさか定規まで持ち出されるとはwwwwたった2㎜の差wwww

ルル仕込ですからね、ロロの常識はv-356
これが予想できたからルルの姉になるのは嫌だったのかもv-356

> 私もフィーリングでやっちゃう方なので、一緒にやったら絶対怒られます(´ω`)ランペルージ兄弟恐るべし。でも 一度でいいからルルとロロの作った料理食べてみたいです(・∀・)
> レストランとかで出てくるような料理が食べれそうですよね!!
> きっと、ヴィレッタは家庭の味 ルルーシュのはプロの味って感じなんでしょうね^^

そう思います。
・・・で正確に再現できなければきっとイライラしちゃうんだと思います。
ちなみに私も2度目からはフィーリングで作ります。絶対ルルに怒られますv-356
ルルロロの料理、確かに食べたい!!
>
> とりあえず、ヴィレッタの胃に穴が開かないか心配ですww
> 先生、洗面器ココだよ!!

良かったね先生、ホラ、洗面器持って来てくれたよ!!
思う存分吐いちゃって!!
>
>
>
> 家族でお風呂、やっぱ小学校までは一緒に入ってました^^みんなであーでもないこーでもないと喋りながら入るのは
> やっぱり特別楽しかった思い出があります(・∀・)!!

ですよね♪
「そんなのあるわけない。」と冷たく言われたらど~しようかと思いました。
>
>
>
> おおっと また長くなってしまった(>_<)
>
> ではでは、また来ます♪
> 続き 楽しみですvV

また来られるのを楽しみに待ってます♪
長文大歓迎です!!!
2009/10/31(Sat) 05:39 | URL  | UT #-[ 編集]
・・・ああ、なんかホント
先生、大変そうですねえ(^^;
花はともかく、弟から下着のプレゼントなんて
絶対もらいたくない(苦笑)。
ロロが将来義姉にルルを見習って下着とか
プレゼントしないといいなあと思わず合掌してしまいました(笑)。

お風呂場までやってきたりノックせず自室に入ってきたり
心休まる場所がないのがなんか笑えます(笑)。
最後の手段でトイレの個室にこもったら
「清純な姉さんが長時間トイレにこもってるなんて
倒れてるに違いない」とか大騒ぎされそうな気がします(苦笑)

相変わらずロロも黒いし、ルルもいってるしで
この任務が終わるまで先生神経が持つか心配ですね(笑)。
ロロ的には大してルルラブそうじゃない所が
先生気に入ってる理由なあたり腹黒すぎて笑えます(^^)
一人占めを諦めて妥協することを覚えたあたり
ちゃくちゃくと成長してる感じですね(笑)。

ルルパパの監視の中最後まで切れずに
良い姉を演じきれるといいですね(笑)。
なんか絶対どっかで切れそうですが
次回はどんな感じで落ちがつくのが楽しみにしています★
2009/10/31(Sat) 17:51 | URL  | 紅柳 美咲 #/UdcfbPw[ 編集]
こんばんは^^
全力で断ると「じゃあ、ロロと寝るからいいや。」と言って私の目の前でロロとうふふあははとピンクのシーツで戯れ出した。が特に面白かったです。
私なら萌えで見たい夢なのに、ヴィレッタにとっては、悪夢というのが(笑)もったいないです!!

でも、本当に仲良しの兄弟ですよね。
ルルが面白すぎます(笑)皇帝に姉記憶をインプットされている内容にもです。
ナナ、ロロの洋服も選んでるけど、下着を選ぶルルが面白いです。しかも、姉の(笑)
一緒に姉とお風呂というのも笑えました。やっぱりこの兄弟は異例ですよね(笑)ロロも最初はルルのスキンシップに慣れなくてそうだったのかもしれませんが、ルルラブになってしまったから大丈夫でしょうけど♥でも、ヴィレッタはどこまで耐えられるか??面白そうです。^^

長女さん、体長はよくなりましたか?
UTさんも、お身体には気お付けて看病してください!


2009/10/31(Sat) 22:08 | URL  | RUI #-[ 編集]
Re: ・・・ああ、なんかホント
おはようございます♪

> 先生、大変そうですねえ(^^;
> 花はともかく、弟から下着のプレゼントなんて
> 絶対もらいたくない(苦笑)。

弟のいる美咲さんが言うと一段と説得力がありますね!!
確かに欲しくないです。
しかも偽弟からとなると更に・・・v-356

> ロロが将来義姉にルルを見習って下着とか
> プレゼントしないといいなあと思わず合掌してしまいました(笑)。

そっか!ロロの場合はそれもありえるんだ!!
それで喜んでくれそうな嫁候補はミレイさんぐらい???

>
> お風呂場までやってきたりノックせず自室に入ってきたり
> 心休まる場所がないのがなんか笑えます(笑)。

無いですねぇv-356
知識や能力はそのままで心だけが8年前に戻ってますから。
ヴィレッタは姉に設定されていますが、ルルは母親を慕うような気持ちで追いかけています。
ノックはもしかしたらしたかもしれませんが、昔のムカつく事を思い出していて聞いてなかったかも?


> 最後の手段でトイレの個室にこもったら
> 「清純な姉さんが長時間トイレにこもってるなんて
> 倒れてるに違いない」とか大騒ぎされそうな気がします(苦笑)

イヤ~!!
ルルなら心配のあまりドアこじ開けそう!!
・・・でも面白いから予約投稿文にちょっと挟んでみたいです。
ただとうとう学級閉鎖→学校閉鎖になってしまったので厳しいかもv-356
でも入れたいなぁ・・・いつも許可も取らずすみませんv-356
>
> 相変わらずロロも黒いし、ルルもいってるしで
> この任務が終わるまで先生神経が持つか心配ですね(笑)。

誰も味方がいませんものねv-356
ルルは白くても黒くてもヴィレッタには迷惑な男?

> ロロ的には大してルルラブそうじゃない所が
> 先生気に入ってる理由なあたり腹黒すぎて笑えます(^^)

一応先生の事は好きなんですよ。
事情を全部知っていて可愛がってくれるし、何だかんだ言って決して見捨てないから。
ルルの前みたいに完璧な弟でなくてもいいし、ちゃんと男扱いもしてくれる。
一緒にいてらくだと思います。
・・でもルルの方がずっとずっと好き。
先生は振り回しても大丈夫だろう・・・と姉みたいに思っていますv-238


> 一人占めを諦めて妥協することを覚えたあたり
> ちゃくちゃくと成長してる感じですね(笑)。

成長というか、すっかりスレましたねv-356
>
> ルルパパの監視の中最後まで切れずに
> 良い姉を演じきれるといいですね(笑)。
> なんか絶対どっかで切れそうですが

切れますよ~♪

> 次回はどんな感じで落ちがつくのが楽しみにしています★

ありがとうございます♪

2009/11/01(Sun) 06:53 | URL  | UT #L1ch7n1I[ 編集]
Re: タイトルなし
おはようございます♪

> 全力で断ると「じゃあ、ロロと寝るからいいや。」と言って私の目の前でロロとうふふあははとピンクのシーツで戯れ出した。が特に面白かったです。
> 私なら萌えで見たい夢なのに、ヴィレッタにとっては、悪夢というのが(笑)もったいないです!!

私も夢で見られたら嬉しいです♪
でもロロを立派な漢にしたいヴィレッタ先生からしたらとんでもない悪夢のようですv-356
>
> でも、本当に仲良しの兄弟ですよね。

ロロは16歳の男の子なのに、あの容姿も中身もかわゆいナナリーと比べても全く引けを取らないかわゆさというのがまず凄いです。
アレじゃルルも可愛くて仕方ないですよね!!!

> ルルが面白すぎます(笑)皇帝に姉記憶をインプットされている内容にもです。

皇帝、ついでに色々遊んでますよね(笑)

> ナナ、ロロの洋服も選んでるけど、下着を選ぶルルが面白いです。しかも、姉の(笑)

きっとロロの下着も選んでますよ♪
ナナリーの下着はミレイさんやシャーリーに頼むと1回で懲りそうなのを買ってきそうだし、咲世子は天然なので指示を出しても無駄?だし。やっぱりルルが選んでそう。
ロスカラでもナナリーのプレゼントを買うため乙女チック名ファンシーショップに慣れた様子で平気で入っていたし。

> 一緒に姉とお風呂というのも笑えました。やっぱりこの兄弟は異例ですよね(笑)ロロも最初はルルのスキンシップに慣れなくてそうだったのかもしれませんが、ルルラブになってしまったから大丈夫でしょうけど♥でも、ヴィレッタはどこまで耐えられるか??面白そうです。^^

ロロも最初は戸惑った事でしょう。
ヴィレッタはもう最初っから耐えられそうにありませんv-356
>
> 長女さん、体長はよくなりましたか?
> UTさんも、お身体には気お付けて看病してください!

元気になりすぎて勘弁して欲しいぐらいです。
・・・でも学級閉鎖→学校閉鎖になったので当分家にいて親も付きっ切りで受験勉強です。
明日は模試だし悩みはつきません。
おじいちゃんはアパートにいてもらって食事を届けています。お医者さんは熱が下がって2日たったら学校にも言っていいといってたけどまだ少し咳が出るので。
私も軽く引いたけど忙しすぎたのか軽くて済みました♪
2009/11/01(Sun) 07:11 | URL  | UT #L1ch7n1I[ 編集]
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